お悩みの症状vol.9 『交通事故後遺症』
交通事故後遺症とは、事故直後の治療が終わったあとも続く痛みや不調のことをいいます。骨折のように目に見えるけがだけでなく、筋肉や靭帯、神経などの「レントゲンに映りにくい部分」のダメージが原因になることも少なくありません。
「検査では異常がない」と言われても、つらい症状が続くケースは実際にあります。
むち打ちと首へのダメージ
交通事故で特に多いのが「むち打ち(頚椎捻挫)」です。
衝突の衝撃で首が前後に大きく振られ、首まわりの筋肉や靭帯に強い負担がかかります。
事故直後は気が張っていて痛みを感じにくいこともあり、数日たってから首の痛みや動かしづらさが出てくることもあります。

なぜ症状が長引くのか
体は傷ついた部分を守ろうとして、無意識に筋肉を緊張させます。
その状態が続くと血流が悪くなり、回復しにくい環境になってしまいます。
さらに、痛みが続くことで神経が敏感になり、本来より強く痛みを感じる状態になることもあります。これが、事故後の症状が慢性化する一つの理由です。
よくある交通事故後遺症の症状
交通事故後には、
・首や肩の痛み
・頭痛
・めまい
・手のしびれ
・体のだるさ
・集中力の低下
など、さまざまな症状が現れることがあります。
首の周囲には神経や血管が多く集まっているため、わずかな機能の乱れでも不調につながりやすいのが特徴です。
大切なのは「痛み」だけを見ないこと
痛みが少し楽になっても、首の動きが悪いまま、筋力が戻っていないままだと、不調が再発することがあります。
交通事故後の回復では、
・関節の動き
・筋肉のバランス
・姿勢
といった「体の機能」まで整えることが大切です。
交通事故の後遺症は、気のせいではありません。
早めに適切なケアを受け、無理をせず回復を目指すことが重要です。
交通事故後の不調は一人で抱え込まないでください


交通事故による不調は、外見からは分かりにくいことが多く、周囲に理解されにくい場合もあります。しかし、症状がある以上、それは体からの大切なサインです。
「これくらい大丈夫」と我慢していると、回復までに時間がかかることがあります。違和感の段階でも、早めに体の状態を確認することが後遺症予防につながります。
事故後の痛みや不安がある方は、どうか一人で悩まずご相談ください。
今の状態を正しく知ることが、安心への第一歩になります。
★お店情報★
尼崎立花らく整骨院・鍼灸院
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