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SYMPTOMS

お悩みの症状vol.7 『足関節捻挫』

足関節捻挫は、日常生活やスポーツ中に足首をひねることで起こるケガです。
「少しひねっただけ」「そのうち治るだろう」と思われがちですが、
足首の中では関節・靭帯・筋肉・神経が同時に影響を受けています。

足関節は、脛骨・腓骨・距骨で構成され、
前距腓靭帯・踵腓靭帯・後距腓靭帯といった靭帯によって安定しています。
特に多いのが、足首を内側にひねることで起こる外側靭帯の損傷です。

捻挫が起こると、
靭帯の損傷だけでなく、関節内の炎症や周囲筋の防御反応が起こり、
足首は「守るために固められた状態」になります。

足関節捻挫の分類(重症度の違い)

足関節捻挫は、損傷の程度によって次のように分けられます。

軽度(Ⅰ度)
靭帯が軽く伸びた状態で、腫れや痛みは比較的軽度。
歩行は可能ですが、違和感が残りやすい段階です。

中等度(Ⅱ度)
靭帯の部分断裂が起こり、腫れや内出血が目立ちます。
痛みが落ち着いても、不安定感が残ることがあります。

重度(Ⅲ度)
靭帯の完全断裂により、足首の安定性が大きく低下。
体重をかけるのが難しく、回復までに時間がかかることが多い状態です。

足関節捻挫を繰り返す理由

足関節捻挫は、繰り返しやすいケガとしても知られています。
その原因は、靭帯の問題だけではありません。

捻挫後に残りやすいのが、

  • 関節の動きの低下や距骨のわずかなズレ
  • 足首を支える筋肉の反応低下
  • 神経の位置感覚(バランス感覚)の乱れ

といった状態です。

痛みや腫れが引いても、
足首を安定させる機能が十分に回復していないと、
「何度も同じ足首をひねる」「不安定で怖い」といった状態につながります。

回復の為に大切なこと

足関節捻挫の回復では、
「痛みが引いたかどうか」だけでなく、
足首が安心して使える状態に戻っているかが重要です。

関節の動き、筋肉の働き、体重のかけ方が整うことで、
足首への負担は分散され、再発しにくい状態につながります。

整体でできること|関節と動きの再教育

整体では、痛みのある部分だけでなく
足関節〜下腿〜膝〜骨盤までの連動を重視します。

整体で行う主なアプローチ

  • 距骨・腓骨の位置調整
  • 足関節の可動域改善
  • 下腿・足部筋の緊張緩和
  • 荷重バランス・歩行動作の調整

これにより
「動かせる足首」「安定する足首」へと回復を促します。

鍼灸治療でできること|深部組織と回復力へのアプローチ

鍼灸は、整体では届きにくい
深部筋・靭帯周囲・血流・神経反射に働きかけます。

鍼灸の主な効果

  • 炎症後の血流改善
  • 靭帯修復を助ける環境づくり
  • 深層筋の過緊張緩和
  • 自律神経の調整

特に
「腫れが引かない」「違和感が長引く」「天気で痛む」
といった症状には、鍼灸が有効です。

自宅でできる簡単セルフケア

状態が落ち着いてきたら、次のようなケアがおすすめです。

  • 足首をゆっくり前後・円を描くように動かす
  • ふくらはぎや足裏をやさしく緩める
  • 立ったときに足裏全体で地面を感じる

無理に鍛えるのではなく、
正しく動かす感覚を取り戻すことがポイントです。

足関節捻挫で悩んでいる方へ

足関節捻挫は、軽いケガに見えても、
足首の中ではさまざまな変化が起こっています。

「もう治ったはずなのに違和感が残る」
「何度も足首をひねってしまう」

そんな状態は、体が出しているサインかもしれません。
足首の状態を丁寧に整えていくことで、
動きやすさや安心感は少しずつ戻ってきます。

★お店情報★
尼崎立花らく整骨院・鍼灸院
アクセス:JR立花駅徒歩3分
営業時間:9:00~12:30/14:30~20:00
(土日祝のみ 9:00~12:30/14:30~18:00)
定休日:木曜日

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